企業や家電から見た日本のシェア。

ひやはや昨今の日本力を見るとかなり衰えてきますね(； ･`д･´)
日本がまだまだ「強い！」と言い張れるところは繊細かつ高品質という力の様です。

参考までにまずは「各国・各地域の主要企業の実質税負担率」をご覧下さい。

各国・各地域の主要企業の実質税負担率
シャープ	35.8％
パナソニック	35.3％
インテル	27.6％
LG電子（韓国）	19.2％
サムスン電子（韓国）	15.7％
ゼネラル・エレクトリック（米）	12.5％

これはシェアではなく、法人税率であり、トップに出てるから凄いという訳ではないですｗ
誰かさんが法人税率減税指示を出しましたよね。
これによって日本の企業さんは少なからずも救われたかもしれません（謎

次に「主な電化製品の日本企業の世界シェア（2010年見込み）」です。
（見込みっていうところが味噌ですねｗ）

主な電化製品の日本企業の世界シェア（2010年見込み）
パソコン	20兆2,539億円	シェア	17％
携帯電話	13兆1,333億円	シェア	13％
オーディオ機器	2兆6,614億円	シェア	25％
ビデオカメラ
デジタルカメラ	1兆9,887億円	シェア	92％
DVD、Blu-rayレコーダ	8,880億円	シェア	66％

一昔前はパソコンと携帯に強かったらしいです。
シェアも2000年前後は50％は超えていたそうですが、外国にとことん抜かれた模様です。
それでもデジカメとビデオカメラが生き残ったのはレンズの技術に譲れない技術力が
残っていたからみたいです。次に「薄型テレビ　世界シェア」これは相変わらずですね。

薄型テレビ　世界シェア
サムスン電子	23％
LG電子	14％
ソニー	12％
パナソニック	8％
シャープ	6％

このまま日本は低迷の一途なんでしょうか（苦笑

でも日本は生産設備や素材の宝庫と言われているらしいです。
問題は最終形態となる製品だけ。

つまり、せっかくの素材を台無しにしているということなんですね。

以上、日経新聞から学びました（爆
やっぱり日経面白い。

あ、ちなみに、携帯電話やウォークマン、ノートPCに使われるリチウムイオン電池。
日本のシェアは50％を超えているらしいです。＞世界基準で

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