500円ばあちゃん。

凄くローカルネタで申し訳ない（謎

前段として語りますが
昔、100kmばあちゃんという話があったのをご存じでしょうか。
自動車で真夜中のトンネル内を時速100kmで走ると
荷車を引いたばあちゃんが時速100kmで
追っかけてくると言う…怖い話？（迷信）ですｗ

今回は、500円ばあちゃんと銘打ってますが
これは実際にあった怖い話です。（嘘です怖くないです。）

ある日、私はいつも通りスーツを身にまとい家を出ました。
すると背後から「旦那様～、旦那様～」
という、薄気味悪いかけ声が聞こえてきました。
（嘘です、朝っぱらから何だ？って感じでしたｗ）

振り返ってみると、歳は見るからに
８０を超えていそうな杖をついたばあちゃん。

「どうかしたんですか？」と訊ねると…。



「いや…娘が今、病院に入院していてね子供が産まれそう
なんですけど、娘の居る病院に行くお金が無くて困ってるんです。
早く行かないと娘は産まれた子供を殺してしまわないか
心配なんです…」

（おいおい(ﾟдﾟ)！穏やかじゃない言い草だな…）

と思いつつも
「おばあちゃん、その病院はどこにあるの？
お金はどれくらい必要なの？」
と聴いてみると
「500円あれば、足りると思います。」
（…！？なんか怪しい、と感じたので、こう切り出しました。）

「おばあちゃん、切符買ってあげるから一緒に行こうか。」
すると、おばあちゃんは
「いえ、結構です。ごめんなさい。」
と言って、直ぐ立ち去っていきました（爆

俺俺詐欺が終焉？を迎えてそうなこのご時世。
まさかご老人がこのような詐欺まがい行為に走ってるとは…OTL

世紀末は過ぎてしまいましたが、この世の終わりを感じましたｗ
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因みに地元では有名でWANTED状態です。
それでも今も尚徘徊しているおばあちゃん…。
あなたの直ぐ後ろにも…い・る・か・も・し・れ・な・い…

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