SSブログ

3Dテレビ商戦、中国でも [ニュース]

2010年08月18日 17時29分 提供元:共同通信
PN2010081801000804_-_-_CI0003.jpg
 北京市内で開かれた、シャープの3Dテレビ発表会=18日(共同)
 【北京共同】シャープは18日、3Dテレビを9月上旬から中国で発売すると発表。ソニーなど日本勢のほか韓国のサムスン電子や一部の中国メーカーも急増する富裕層を狙って続々と参入しており、巨大市場の中国でも「3D商戦」が本格化する。シャープが発売するのは、52型と60型の3D対応液晶テレビ計2機種。オープン価格だが、それぞれ2万6千元(約33万円)前後、3万6千元前後。
- 以上引用 -

とうとう来ましたね、3D TV商戦。

所感を述べますが、SONY製の3D BRAVIAは流石です。
立体感有りすぎで、酔う人もでるくらいです。(大袈裟?)

ちなみに3Dテレビの立体度は
映画館で見る3D映画よりダントツ的に上です。

ただやっぱり残念なのがSONYプライス。
価格.COMによると40インチで198,000円。
同じサイズでSHARP製のを調べると188,700円。
「え?そんな変わらないじゃん!」

と思った方、是非技術の差を見比べて欲しい。

SONYの場合。
省エネ評価:★★★★★ 2010年度エコポイント数:23000点
画面サイズ:40インチ 画素数:1920x1080
倍速液晶:4倍速液晶(モーションフロープロ240Hz)
「モーションフロープロ240Hz」/エッジ型LEDバックライト
オプティコントラストパネルを搭載した
3D映像対応フルハイビジョン液晶TV(40V型)

SHARPの場合。
省エネ評価:★★★★★ 2010年度エコポイント数:23000点
画面サイズ:40インチ 画素数:1920x1080
倍速液晶:高画質Wクリア倍速
4原色技術/フルハイプラスエンジン
2D→3D変換機能を備えた3D対応フルハイビジョン液晶TV(40V)

どうでしょう?
倍速液晶というキーワードに差がありました。
4倍速液晶と高画質Wクリア倍速…
一体、どっちが速いんでしょうかねぇ…(; ・`д・´)

ちなみに倍速液晶とは、液晶ディスプレイにおいて
残像感を軽減するための技術の事を言います。
昔で言うCRTディスプレイなんかより
液晶モニターや液晶TVは、残像感がありありなんです。

あ、話が脱線しちゃいましたけど…
倍速液晶の後のうたい文句、これ重要。
どっちが消費者にとってとっつきやすい売り文句だと思いますか?

私は…申し訳ないけどSHARPの方ですね。
(so-netブログで書いてるクセに…w)

4原色技術というキーワードもCMで
すっかり頭に入ってるし分かり易いと思います。

しっかしSHARPさん…。
中国(北京)で33万円前後で
売り出すなんてボッタクリじゃないですか?(苦笑

ただでさえ、向こうでTVは高級品なんですよ?(^^;

いくら富裕層とは言っても
私は北京の実態を観に行ったことがあるので…(ry

まぁ戦略が失敗しないよう祈ってます。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。